1歳1ヶ月のわが子の運動能力がかなり上がっていることがわかりました。
走って跳びますし、動きがとても速いのです。その動きの速さはとても1歳になったばかりとは思えません。
わが子の動きが異常に速いのはなぜなのか、またどのように育てたら動きの速い子になったのか紹介します。
目次
1歳1ヶ月の幼児が跳ぶ
今から19日前の2019/12/4のことですが、わが子がすごい動きを見せました。
早歩きして(走って)勢いをつけ、片足で跳んで着地したのです。
1歳1ヶ月の子供なので、大人のようにしっかり片足で踏み切って飛んでいるわけではありません。ほんの少し飛んだだけです。それでも1歳1ヶ月の幼児が一瞬とはいえ自分の力だけで体を宙に浮かせることができたのです。
たまたまこの時の様子をビデオ撮影していたのでスローで確認したのですが、一瞬ですが両足が宙に浮いています。
このようなことが1歳1ヶ月でできたことに驚きました。
わが子は少し成長が早いようですが、運動神経が優れた子になとは限りません。すごいことができたとうれしい気持ちはありますが、「末はオリンピック選手」などと過度の期待は掛けないようにしています。
ただわが子が何事にも全力で行う子であることはよくわかりました。歩き始めたばかりから、わが子は少しでも速く歩こうとします。どうしてなのかわからないのですが、ふらつきながらも早歩きになります。
しっかり歩けないのに早歩きしたら、転倒するに決まっています。わが子は転倒したり壁にぶつかったりしながらも、早歩きを止めません。
こんな子だから成長が少々早くなるのだと思います。
1歳1ヶ月の幼児が素早く動く
3日前の2019年12月20日には、1歳1ヶ月と29日のわが子がとても素早い動きをしていました。
とてとてと走るような動きを見せますし、ジャンプしようとします。
180度のターンをするのも素早いです。
その一部を動画撮影しました。
1歳1ヶ月にしてはなかなか鋭い動きをしていると思います。
わが子は成長が早いのか?
私たち夫婦にとってわが子は初めての子供です。
他の子供が1歳1ヶ月でどのような動きをするのかまったく知りません。そのため最初はわが子のように動く子もたくさんいると思っていました。
しかし複数の知り合いに話を聞いたのですが、1歳になったばかりでこんな動きをする子は見たことがないと言われました。
インターネットで調べてみても1歳1ヶ月で走ることは稀で、ジャンプする情報はありませんでした。
止まった状態の両足ジャンプはまだできていませんが、走って床を蹴って体を浮かせることはできていることも稀だと思います。
元々赤ちゃんの時からの身体能力は高く、ハイハイは超高速で身のこなしも赤ちゃんとは思えない動きをしていました。歩き出すようになっても、わが子は俊敏な動きをしているようです。
1歳になったばかりでこんな動きができるのは、ハイハイをたくさんさせたことが大きいと思います。あまり他の家庭では考えられないようなハイハイがしやすい環境を与え、たくさんハイハイをさせました。
このことは高速ハイハイで赤ちゃんの運動神経が大きく向上! 重要性と効果を紹介という記事を書いていますので、ぜひご覧ください。
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高速ハイハイで赤ちゃんの運動神経が大きく向上! 重要性と効果を紹介
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たくさんハイハイすることで、手を突くことが徹底的に体に教え込まれるのではないかと思っています。そしてハイハイ期にわが子は床から何もつかまらずに立ち上がっていました。
この時によく転び、手を突くことがさらに磨かれました。
たくさん高速のハイハイをさせて手を突くことを覚えさせ、さらに床から何もつかまらずに立ち上がっていたので、その時にどんな転倒をしても手を突けるようになりました。
転んでも手が突けるとわかっているので、バランスを崩しそうになっても平気です。そのため歩き始めたばかりでも走ろうとしますし跳ぼうとします。
どんな転倒の仕方をしても絶対に手を突けるという自信が、このようなチャレンジできる気持ちを引き出しているのだと思います。
つまり成長を早くするには、転んでも手が突けるような子供にすることが大切だと思われます。
成長が早い効果
わが子は1歳1か月時点での運動能力は高いようです。しかしこれからのことはわかりません。
わが子が1歳1ヶ月で行ったことは、2歳になればほとんどの子ができるようになります。その時にわが子がさらに先に進んでいないと、追いつかれることになります。
誰でもいつかできるようになることが少しくらい早くできるようになっても、あまり意味がないかもしれません。
しかし私は、子供は少しでも早くできることが増えると、元の能力が向上するのではないかと思っています。早い時期に難しい運動ができるようになった子は、運動神経がよくなるのではないかと思うのです。
この考えに根拠はまったくありませんが、今後わが子が運動神経のいい子に育って行ったら、実績として示すことはできるかもしれません。
これからもわが子には、なるべく早く多くの運動ができるような工夫をして育てていきます。
運動能力に関してはちょっと特殊なわが子ですが、これからどのように成長していくのか楽しみです。