日記

危険なことを子供にさせる子育て 子供を思う気持ちは人それぞれ

1歳8ヶ月のわが子がストライダーに乗れるようになり、両足を上げてバランスを取って進むのが大好きになりました。

これはすごいと思いながら、狭い家の中で自由に乗らせています。

そして「1歳8ヶ月でこんな曲乗りみたいなことができるのならば、3歳くらいになればすごい技を身に付けることができるのではないか」と考えました。

しかしこのような考え方は、まったく一般的ではなく、嫌悪感を持つ人もいるのですね。ストライダーの曲乗りは危険なことで、小さな子供に危険な遊びをさせることが理解できないという意見です。

私たち夫婦の子育ては、普通の家庭よりもはるかに多く子供に危険な遊びをさせているでしょう。きっとこのような子育てを批判される方も多いのだと気付きました。

しかし「危険なことを子供にさせる子育て」は、わが子のためを思ってやらせているのです。

ちょっと一般的ではないかもしれない、わが家の子育て方法について紹介します。

ストライダーの曲乗り

わが子にストライダーを買ったのは1歳半になるちょっと前でした。乗りこなしたのは1歳8ヶ月でした。最初はストライダーに興味を持たず、ほとんど跨ってくれませんでした。またいで歩くだけでしたし、すぐに嫌になって止めてしまうのです。

少し乗る気になってくれたのが1歳8ヶ月の数日前で、それから一週間でバランスを取ってスロープを足を着かずに爆走してしまいびっくりしました。つまり乗る気になってから10日ほどで、両足を浮かせて走ることができたのです。

その後すぐに、家の中で止まりそうなスピードでも両足を浮かせて乗っています。すごいバランス感覚だと驚いています。

こんな子なら3歳くらいになった時には、ストライダーの曲乗りができるようになりそうだと考えてしまいました。

 

「ストライダーの曲乗り」について、インターネットで調べてみました。すると3歳ですごい曲乗りができる子の動画を見つけることができました。

子供がストライダーをすごいアクロバティクな乗り方で乗っている動画を見たら、純粋に「すごい」と感じました。

その動画ではかなり難しいテクニックが披露されていたので、そこまですることはできなくとも、ちょっとくらいの曲乗りならわが子にもできるのではないかと思い、やらせてみたい気持ちがわいてきました。

しかしこの動画のコメント欄を見た時に、この曲乗りについて好意的に受け止められない意見がたくさんあることを知ったのです。その動画には「こんなことをさせる親の気が知れない」等の意見が多く書き込まれていたのです。

これはかなり衝撃的でした。すごいテクニックを持つストライダー少年のようにしたいと思う自分の気持ちは、誰でも持つものだと普通に考えていたからです。少しは私の考えも行き過ぎのところがあるのは理解していました。しかし根本的に「まったく間違っている」と考える人がいるとわかったのです。

私はわが子に家の中でストライダーを乗り回させていますが、ヘルメットはかぶらせていません。どれほど頑張ってヘルメットを被るようにわが子を説得しても、聞き入れてくれないからです。

家の中で乗り回すことは、かなり危険です。壁のそばで転倒すると、頭を壁にぶつけます。ひどくぶつけると怪我をすることもあるでしょう。それがわかっているのですが、ヘルメットなしで乗り回させているのです。これだって見る人によっては、「こんなことをさせる親の気が知れない」のでしょう。

正直に言うとわが子が家の中でストライダーに乗るようになってから、私はかなり心配をしています。昼には必ず妻にメールして、子供が怪我をしていないか確認しないと心配でたまりません。仕事が終わったらすぐに家に電話を掛け、無事を確認しています。

これほど心配するのなら、やらせない親の方が多いのでしょう。きっと私の考えがおかしいと感じた方も多いのではないでしょうか?

それでも私はわが子には自由に遊ばせたいのです。そしてわが子が絶対にひどい怪我をしないと信じているのです。巧みな体の使い方で絶妙なバランスを保ち、物にぶつかるような転び方をしません。

わが子は日ごろからとてもよく転びます。足元も見ずに走るため、すぐに物に引っかかって転倒するのです。よく転倒するので、転倒する怖さも痛みも誰よりも知っています。ひどい怪我をする場所では慎重なのです。

わが子には危険なところでは慎重にならなければいけないことを、もっともっと体験してわかってもらいたいです。これがわが子には最適の危険に対する教育になると思っています。

またバランスを崩して転倒しそうだと感じた時、真剣に体勢を立て直すことになります。いわゆる体を守るために必死になります。必死になって危険回避をすることで運動神経を伸ばし、脳に刺激を与えて知能も成長すると信じているのです。

要約するとわが子は真剣になった時は、絶対にひどい怪我をするような転倒はしないと信じていますし、危険回避を繰り返すことは運動能力と知能の成長につながると思っているということです。

自分の子供が少々危険なことをしていると知っていて、それを心配しながらもやらせること。これはきっとほとんどの親御さんにとって、信じられないことでしょう。

でもこの経験が、絶対に子供を強くしてくれると信じているのです。

そもそもストライダーに乗らせること自体が危険

どこまでが危険なのか考えてみると、ストライダーに乗らせることだって、転倒すれば場合によってはひどい怪我を負うことにもなり危険です。どこまでがやらせるべきでないことなのか、人それぞれで難しいところです。

危険なことをさせる意味は、どこにあるのでしょうか?

私は危険なことはある程度はさせるべきだと思っています。危険なことを排除すれば、行動が限られます。

少しでも多くのことをして、たくさんの経験を積むことで子供は成長すると思っています。これは誰でも考えることだと思うのですが、一番大切なことは、危険だと思ってやらせないことの線引きはどこでするかです。やらせることの基準がとても高く、危険なことをガンガンやらせる親もいるでしょうし、危険なことは絶対にダメだと、基準がとても低くて過保護に育てる人もいるでしょう。

最終的には幼児期に危険なことをさせても、将来的に以下のようになっていれば間違いではなかったと判断できると私は思っています。

  • 後遺症の残るようなひどい怪我をさせなかったこと
  • 危険なことをして恐怖を感じ、それがトラウマになって日常生活に支障が出ること
  • 人に迷惑をかけてしまわないこと

このようなことにならないように注意すれば、一般的には危険だといわれていることも少しはやらせてもいいのではないかと思います。

おかしな子育て方法だと思いますが、少なくともここまではわが子は健康で様々な運動能力の高い子に育っています。

 

 

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