日記

2歳2ヶ月で想像力を伸ばす方法 言葉の進歩に見られる知能の発達

2歳2ヶ月のわが子の想像力が、大変な伸びを見せています。

絵を描く時に小さな物語を作るようになったのです。

2歳になったばかりでも絵を描かせると想像力を伸ばすことができることがわかりました。

目次

小さな物語を作る想像力が育ってきた

わが子は絵を描くのが大好きなのですが、昨日はグーフィーの顔を描いて、その横に何やら猫の手のような物を書きました。


「これは何?」と聞くと、「(これは)ミッキーに来て来てと呼んでいるグーフィーの手で、横にミッキーがいる」と言ってお絵描きボードの枠の外を指さしました。

まだ2歳2ヶ月です。この年齢でグーフィーの顔を描くのもすごいと思っているのですが、手を描いて見えないところいるミッキーを呼んでいると考えられるのもすごいです。一枚の絵の中にストーリーを作ることができているのですね。知能がものすごく発達して来たようです。

塾通いではなく遊びでわが子の知能は上げられる?

眼に見えることを捉えるだけでなく見えない物を想像するような遊びをしていたら、知能が伸びていくのではないでしょうか? 遊びで楽しんで頭を使い、知能も伸びるって最高です。

2歳くらいから英語教室とか公文などに通わせる家庭もあるようですが、わが子にはまだそのような学習塾に通わせる予定はありません。絵を描かせたり運動させたりして、楽しみなからも多くのことを考えることで、知能を伸ばしたいと思っています。

塾で能力を伸ばす子もたくさんいると思います。しかしわが子の場合は、慣れない環境で力を発揮できないことが多いのです。そのようなわが子の場合は、塾よりも家庭内での遊びをさせることで、塾に通っている子と同じくらいの効果をあげられることを期待しました。

運動をさせることでも知能を伸ばすことができると考えています。運動をさせればどのように体を使えばうまくできるのか考えます。私は幼児期の子供は考えれば考えるだけ知能は伸びていくと考えているので、いかにして頭を使う遊びをさせるのかがわが家の子育てのポイントになっています。

もちろん公文でも計算力や創造力が育ち、知能も伸びていくこともあると思います。しかし楽しんでやらせないと効果が薄いのかもしれないと思ったことはあります。実例をここに書くのは控えますが、子供が宿題をやらない時に親が怒るということを聞いたことがあります。

私は3歳くらいの子供ならば遊びながら考える力を付けていくことが大切だと思っていますので、楽しみながら頭を良くする(知能を伸ばす)育て方をわが子にはしていこうと考えました。

知能を伸ばすようにして育てたら、計算を教えたらすぐに覚えてくれるかもしれません。遊びで知能を伸ばすように育てた子は、詰め込み教育した親が長い時間をかけて苦労して計算を教えた子に、あっという間に追いつく可能性もあります。幼児期は知能を高めることに重点を置いたほうがいいと私は信じてみました。

 

ベネッセの子供用教材などは、子供が楽しみながら考える能力を高めるようになっています。そんな教材も使えば頭のいい子になるのかもしれません。

幼児期の教育は飽きないことと楽しむことが前提だと思います。どんな塾に通わせてもどんな教材を与えても、子供が楽しまなければ効果が半減すると私は思っています。

わが子にはいろいろなところに連れて行って景色を見せています。家で絵をたくさん描かせています。それらをわが子はとても喜ぶのです。わが子の場合はこのような育て方が学習教材よりも効果があると思っているので、ディズニー英語の動画を見せる以外に他の勉強はさせていません。そのディズニー英語も、ただ動画を見せているだけのとても緩いやり方です。

子供の能力を上げるためのやり方は、子供によってまったく違います。自分の子供にはどのようなやり方があっているのか慎重に見極める必要があるのです。

ちなみにわが子は運動する時に体の動きをよく考えます。それがとても知能の育成に効果がありそうなので様々な運動をさせています。

絵の効果は先ほど説明したとおりですし、家の外に連れ出すと景色を見るだけで退屈することがありません。たくさんの情景を頭の中に詰め込んでいるのだと思います。わが子はどんなことでも楽しめるので、今のところ勉強系の知育は必要ないと判断しています。

わが子にはテレビを見せるよりも遊ばせた

2歳までわが子にはテレビ番組をほとんど見せていません。多くの子供がテレビ番組を見る時間分を、絵を描いたりパズルをしたりして遊んでいるのです。

テレビ番組を見せることで言葉の発達が進むこともあると思います。しかしテレビよりも絵を描いたりパズルをしたりする方が、自分で考える力が付いて知能が伸びると思っています。知能が伸びれば自然に言葉も覚えていくのではないでしょうか。

わが子が楽しんでくれる遊びを次々に考え、親も一緒に楽しんでいます。それが功を奏しているのか、わが子の知能の発達はかなり早いです。

今日は妻がわが子にせがまれて、ミッキーとグーフィーをお絵描きボードに書きました。あまり上手に描けなかったのですが、それを見たわが子は「グーフィーが変になっちゃった」と言っていました。どこでそんな言言い回しを覚えたのでしょう。びっくりしました。

日曜日はわが子の紙を浴室で切ったのですが、ほんの少し耳をハサミではさんでしまいました。それを思い出してわが子は、「パパとママとユウで髪を切ったら痛かった」と言っていました。

私は育児の専門家ではないので、一般的には2歳2ヶ月でどのくらいの言葉を発するのかよくわからないです。しかしわが子はかなりしっかりと言葉を話せるようになっています。

2歳半まであと2ヶ月以上ありますから、そのころには私たち親とかなり話ができるようになっているでしょう。3歳では普通の会話ができるようになるかもしれません。

 

想像力を育てるには、絵を描かせることはとてもいいと思います。物語を作ってそれを絵にすることができるようになったので、もっともっと想像力は伸びていくと思います。

2歳2ヶ月で絵が描けることは稀のようですが、せっかく絵が描けるようになったのですから、わが子が絵を描きたがる時にはできる限りわが子に付き合っています。

これからもわが子が楽しみながらたくさん絵を描いて、想像力を鍛えてくれると嬉しいです。絵が描けることは想像力を伸ばすツールになると信じています。

絵を描くことができると、想像力が伸びるという連鎖もあることがわが子が書いたグーフィーの絵でよくわかりました。テレビを見せずに外に連れ出して遊び、たくさんの運動をさせたこともできることが増えていく要因になっているのでしょう。できることが増えれば知能も伸びて想像力も膨らんでいきます。

 

子供が何かに興味を持ったら粘り強くそれに付き合って、興味を持ったことを伸ばしてあげるといいと思っています。

絵を描くことで想像力も伸びると思える出来事でした。

 

-日記

Copyright© ゆうゆうき 子供のためにできること , 2024 All Rights Reserved.