日記

2歳8ヶ月のわが子が大ジャンプ 危険すぎる飛び降りをしました

昨日2歳7ヶ月のわが子が、すごい飛び降りをしました。

わが家のリビングにあるすべり台の上から、滑り台の下まで大ジャンプしました。

階段で考えると、5段目くらいから飛び降りたことになります。

このようなことができるようになった理由とメリットを紹介します。

目次

3歳児はどのくらいの飛び降りをする?

3歳前の子供はどのくらいの飛び降りをするのかインターネットで調べると、以下のような書き込みを見つけました。

Yahoo知恵袋 子育ての悩みに寄せられた質問への回答の抜粋です。

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後日譚ですが、幼稚園では年少で登園初日、階段の5~6段目からジャンプして、クラスの男の子から「怖い人」と恐れられ、先生からも「びっくりしました」とお電話。

2歳の子供が高い所からジャンプするのにはまっています。

動画も含めたインターネット上の情報では、2~3歳ではこのお子さんが最もすごい飛び降りをしているようです。

わが子の飛び降り

わが子は2歳7ヶ月ですから、その子よりも最低半年は年下になります。ネット上の情報と比較すると、わが子も階段の5段目くらいから飛び降りたのと同じジャンプができているので、かなりすごいことをしていると考えてもいいのかなと思います。

普通の階段なら5段目ともなるともう少しだけ高さが高くなります。そうなるともっと楽に飛び降りられると思います。わが子は少々の高さが増えてもまったく怖がりませんから、階段からも飛び降りられるでしょう。

高い所から飛び降りる子は、飛び降りが大好きでいつもどこかによじ登ってはそこから飛び降りることを続けているようです。

わが子は飛び降りは好きですが、やらない時は2~3ヶ月間一度もどこからも飛び降りをしないことがあります。飛び降りが好きで好きでたまらないわけではなさそうです。

そしておかしなことは、一度難易度の高そうな飛び降りをすると、成功したことに満足するようで何度も繰り返して行うことがあまりありません。

これは飛び降りだけでなく、その他のことも同様です。すごいことをしたので動画撮影しようともう一度やるように言っても、やってくれないことがほとんどなのです。同年齢では絶対にやらないようなことを突然やるのですが、たまたまその時に動画撮影しないと、二度とやってくれないので証拠を残すことができないのです。

この飛び降りは妻がたまたま撮影していましたから、動画として残っています。飛び降りる根性と、あの距離を飛べる瞬発力は2歳児としてはすごいと思います。

危険なことはさせないほうがいいの?

飛び降りについてインターネットで調べた時、「飛び降りなどの危険なことは、絶対に子供にはやらせない」と考えている親御さんがかなり多いことも知りました。

子供が怪我をしないように、行動を抑制することは間違っていません。私たち夫婦もその気持ちはしっかり持っています。

しかし子供が遊ぶのに怪我は付きものです。手足をすりむくくらいのレベルなら、気にしないという親御さんも多いのではないでしょうか?

私たち夫婦は、子供が頭や首や目に後遺症の残るような大怪我をするのは避けたいですが、血を流すくらいは平気ですし、骨くらいは折っても仕方がないと思っています。

もちろん子供が痛がるのはかわいそうで、そんなことにならないようにしたいと考えていますが、やりたいことはなるべく自由にさせています。その結果やりたいことが達成できた時には、わが子は大きな達成感を得るでしょう。その達成感の中には、たくさんのメリットが詰まっていると考えます。

やりたいことができたという高揚感で、脳が刺激を受けて知能が上がるのではないかと期待しています。もちろん医学的にそんな話があると聞いたわけではありませんが、自転車に乗れた時その日に、家に入った瞬間からわが子は興奮して喋りまくり、言葉の発達が一気に進んだことがあります。

2歳の子供を飛行機に乗せて旅行に連れていったらとても喜んで、子供がそれから明らかに変わったと言っている人もいました。

それらのことから私は、子供に良い刺激を与えることは、絶対に成長にプラスになると思っています。

また子供に危険なことを親が容認してやらせ、それができた場合は子供は達成感だけを信じるわけではないと思います。親が自分のやりたいことをやらせてくれたのです。止められなかったことを感謝する気持ちも出てくるでしょう。

少なくともわが子は、多くの危険なことを容認してやらせてくれる私たち両親に対して、ストレスを感じることなくありがたい存在だと思ってくれているはずです。

危険なことだとしても、子供がやりたいと言い出したのですから、本人はできると思っているのです。それをやらせないということは、子供を信用していないことになります。子供にとっては自分を親が信用してくれないと思うのですから、親との信頼関係が希薄になります。

このようなことになると、親が子供にお願いしても言うことを聞いてくれなくなります。自分の言うことを親が聞いてくれないのですから、自分だって親の言うことは聞きたくないと考えてもおかしくありません。

特に何でもかんでも「ダメ」と言われてしまうと、親を本当に好きになってくれるのか怪しい状態になるかもしれません。

おそらくどんな子供でも、「ママ(パパ)が好き」などと言うと思います。しかしその好きだと言うレベルは、どの子供でも同じではないでしょう。

心から親が好きだと言える子供もいれば、好きだけど嫌いなところもたくさんあると考えている子供もいると思います。この違いは、大切な時にお願いしたことを守ってくれるか、それとも守ってくれないかの差として現れることもあるはずです。

私たち夫婦はそのように考えていますので、子供の危険行為にはなるべく寛容にして、自由に行動させています。

ただし以下の場合を除きます。

  • 他人に迷惑をかける場合
  • 他人から行儀が悪いと思われる場合
  • 自分が命を落としたり、後遺症が残るほどの大怪我をする可能性のある場合

このような考え方で育ててきたわが子は、聞き分けはいいですし言葉などの発達もとても早いですし、何よりも運動能力の向上が目覚ましいです。

飛び降りも含めて、たくましくなるように考えて育ててみてはいかがでしょうか?

 

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