これは親バカ全開の記事です。ご注意ください
1歳になったばかりのわが子ですが、天才だったのです(笑)。
多くの人は一度は「自分の子供が天才ではないか」と思うらしいですが、私もその例にもれることなくわが子が天才だと思ってしまいました。
そんな気持ちを正直に日記としてここに書きました。
わが子は天才
これからわが子の天才エピソードを紹介ます。
妻がわが子を抱いている時に、私がわが子を妻の代わりに抱こうと手を出しました。
わが子は私が手を出したのを見て、すぐに私に向かって両手を出しました。私に抱かれるつもりのようです。
そこでもう一歩近づいてわが子の体を持ち上げようとしたら、手を引っ込めて妻に抱きつきました。そしていたずらっぽく笑っているのです。私をからかっているのですね。
今までは妻をからかうことはありました。私がわが子を抱いている時に、わが子が妻に向かって手を出します。そして妻が抱こうとすると、手を引っ込めて私に抱きつき、けらけらと笑うことがあったのです。
今日は初めて、からかいの対象が私になったようです。
私をからかったのは今日が初めてですが、妻を始めてからかったのは生後10ヶ月のころです。
0歳児が大人をからかうのって、すごいことだと思うのです。そんな話はまず聞かないですから。
とはいえわが子が今まで私をからかうことはありませんでした。
私はサラリーマンですから会社に仕事に行っています。仕事以外は必ず家族と一緒にいます。私がわが子といる時は、妻よりも私がわが子を相手にしている時間の方が圧倒的に多いです。
ここまでわが子に寄り添っているのですが、どうしてわが子は私をからかわなかったのでしょうか?
おそらくわが子は、常に自分と離れずにずっと世話をしてくれるのは母親だけで、母親との気持ち的なつながりがとても強いのでしょう。母親はからかっても嫌われることがないと信じられる存在で、遠慮せずにどんなことでもできるのでしょう。
私はわが子にとっては「へたなことをすると嫌われるのではないか?」と考えられる存在で、母親に比べたら一歩くらい親しみやすさが薄かったのでしょう。家にいない時間がある私は、妻ほどの信頼を勝ち得ていないと考えられます。
こう考えると少々寂しい気持ちはありますが、それ以上にわが子が人によって態度を変えていることを、この記事を書いている時に気付いて驚いています。
父親と母親の区別がつくようになるのは、生後8ヶ月くらいだと言われています。父親よりも母親の方が子供と接する時間が長い場合、母親と子供関係は父親より強固になるのは当然のことです。1歳では父親を嫌う子供もいるようです。
わが子の場合は母親が好き、父親が嫌いという単純なものではなく、からかうかからかわないかを生後10ヶ月から判断していたことに私は驚いています。
「親をからかいたいけど、お母さんならいくらからかっても嫌われないから大丈夫。でもお父さんをからかったら、もしかしたら嫌われるかもしれないからやめておこう。お父さんは自分を置いてどこかに行ってしまう時間があるから、からかって嫌われたら、戻ってこなくなるかもしれない」
こんなことを考えていたとしたら、0歳の子供ならばすごすぎですね。本当にそこまで考えたかどうかはわからないのですが、今まで私をからかってこなかった理由がそうであれば、まさに天才です(笑)。
私の子の考えが正しかったとしたら、最近はわが子が私に対して今までよりも強い親近感を持ってくれたのでしょう。
以上、いろいろと想像してみました。
自分の子供は天才だと思うことがあるという人は、86%にもなるという調査結果があるそうです。多くの人が自分の子供は天才だと思うらしいですが、私もわが子は天才ではないかと思ってしまいました。
86%の親御さんも、今の私のように「自分の子はすごい」と思う気持ちになっているのでしょうね。
子供の成長が楽しくてたまりません。
(親バカの心の声)きっとわが子は天才です(笑)。