日記

9ヶ月児のわが子の底知れぬ体力 60m連続でハイハイしました

昨夜のわが子はすごかったです。

生後9ヶ月と10日のわが子が、60mもの距離を連続でハイハイしました。

この60mの距離とは動画撮影したものを確認した距離で、その前にも40mくらいはハイハイしていました。トータルで連続100mくらいハイハイしたと思います。

生後9ヶ月の赤ちゃんが、連続で100mもハイハイしてという話を聞いても、信じる人はほとんどいないのではないでしょうか? しかし撮影した動画があります。いつかYouTubeチャンネルを作って、投稿することも考えています。

追記

チャンネルを作って動画投稿しました。ぜひご覧ください。

目次

60mハイハイのすごさ

動画の録画時間が約3分でハイハイの距離が60mですから、平均速度は33cm/秒にもなります。これだけで一般的には、充分に高速ハイハイと言えるものだと思います。

止まって向きを変える時間が含まれていますから、実質的なハイハイの平均スピードは40cm/秒を超えていると思われます。一瞬だけでも40cm/秒のスピードでハイハイできる赤ちゃんはほとんどいないと思います。

60mの距離を3分でハイハイすることは、簡単なことではありません。高速ハイハイできなければなりませんし、ハイハイをずっと続けられる体力がなければなりません。

わが子は100m程度の距離をハイハイしたくらいでは疲れをまったく感じさせない体力がありました。

そして高速で長距離をハイハイする場合、強い心肺機能が必要になります。

わが子の行った連続ハイハイは、大変な運動量です。普通なら息が切れて続けられない運動量だと思います。

私はマラソンが速くて心肺機能は驚異的に強かったです。妻も1分間の心拍数はとても低いです。そんな夫婦の子供ですから、心肺機能は相当強いと思っています。

新生児の心拍数は120bpmが下限だということです。(bpmとは1分間の心拍数です)

わが子は生まれてから初めて家に来た日に心拍数を計測すると、121bpmだったので下限ギリギリでした。もう少しで異常と判断されるレベルでした。動き回ったばかりで計測したのですが、落ち着いたときにやればもう少し心拍数は低かったと思います。生まれたばかりのわが子の場合は体に異常があったのではなく、心肺機能がとても強かったと考えられます。そんな心肺機能があるので、わが子は連続ハイハイができたのだと思っています。

そんなわが子でもあれだけ連続でハイハイすると、終わった後に吐きそうな様子を見せました。生後8ヶ月の赤ちゃんが、苦しさに耐えながらハイハイを続けたことも驚きです。

わが子を見ていると、本当に私(父親)の血を強く受け継いだと思えます。私は長距離走の才能は結構あったと思っています。本当に生まれながらに長距離走が速かったのです。

わが子の心肺機能の強さは、その私を凌ぐかもしれません。生後9ヶ月の赤ちゃんが、連続で100mくらいの距離を高速ハイハイできる心肺機能が備わっていることなんて、きっと特殊なのかなと思います。

連続ハイハイで心肺機能が強化される

子供が生まれた時に知人に子育てについて話を聞いたのですが、その時に「赤ちゃんは泣かせることで心肺機能が強くなるから、泣いてもある程度は放置しても大丈夫だよ」と言われました。

おそらく高速の連続ハイハイは、どんなことよりも心肺機能を鍛えることができるでしょう。生後9ヶ月で息が切れるような運動をすることは、心肺機能を鍛えるのにとても有効なはずです。

普通では生後9ヶ月では、泣かせることくらいしか心肺機能を鍛えることはできないと思います。わが子は運動によって心肺機能を鍛えることができています。この違いが将来のスポーツにも影響するかもしれないのです。

私は才能とは、少しでも早い時期に体を鍛えることで生まれることもあると思っています。

息が切れるような運動がまだ誰もできない時期に、息を切らしてハイハイしたわが子です。もともと心肺機能は強いのに、さらに0歳から運動で鍛えられているのです。

もしかしたら大変なマラソンランナーになるかもしれないと、ひそかに期待しています。

普通とは違うわが子の心配事

連続ハイハイについての希望的観測をここまで書いてきましたが、実は私はこの連続ハイハイは、あまり歓迎できる行動ではないのです。

ここからはわが子についてちょっとだけ本音を書かせていただきます。

私はわが子に早く歩かせようという気持ちはなく、ハイハイをたくさんさせました。

ハイハイをたくさんさせたいのは、多動性障害気味だと思ったわが子を、何とか普通の子に育てたいと思ったことがきっかけです。ハイハイをたくさんさせると多動性障害を抑えられるという(信憑性があるのかないのかわからない)情報があったからです。

息が切れて吐きそうになってもハイハイを60mも続けるわが子です。多動性障害の要素を持っていないと、できないことなのではないかと思います。

多動性障害だからこそ連続ハイハイするほど元気なのではないかと思ったので、小児科の先生に動画を見てもらいました。小児科医は多動性障害などについては専門家でないため、判断はできないようでした。

仮に多動性障害を判断できる人に確認してもらったとしても、0歳では多動性障害かどうかの判断は普通はできないようです。

しかし息が切れてもハイハイを続けるわが子ですから、多動性障害の可能性はあると思います。

今私は多動性障害を発症さないことができるかどうか、真剣に調べています。多動性障害の発症を抑えることができるという情報があれは、それをすべて実践するつもりでいます。

もしわが子が多動性障害を発症しなかった場合、ハイハイをたくさんさせたことが有効だったかもしれません。やれることを精一杯やって、わが子を普通の子供にしてあげたいです。

 

そのような気持ちがあったのでハイハイをたくさんさせる環境を作ったのですが、わが子の身体能力はおかげさまで常識はずれに伸びていると思います。

多動性障害を発症させないことに成功し、さらにハイハイをたくさんさせたことでわが子の運動能力が向上できたら最高です。

 

 

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