購入品3~4歳

幼児の雪遊び用スキーウェアはどのように選ぶのか教えます

3歳のまだ幼児であるわが子のためにスキーウェアを始めとした、スキー場で遊ぶための用具一式を購入しました。

わが子は雪が大好きです。そんなわが子を喜ばせるために、スキー場に連れて行きました。ソリ遊びをさせることが主な目的でした。

雪遊びにはどんなものが必要で、どのような選び方をしたのか簡単にまとめてみました。

目次

スキーウェア

雪の上で遊ぶための服装ですが、水がしみ込んでこない本格的なスキーウェアを購入しました。

しかし買うときに思ったのですが、3歳のような小さな子供の場合は本格的なスキーウェアを購入するのはちょっともったいない気がしました。

住んでいる所が雪国でいつもスキー場に遊びに行くのならいいのですが、スキー場が自宅から遠くて、年に1~2回しかスキー場に行かない場合は使う頻度がとても少ないからです。

子供の成長は早いのですぐに使えなくなってしまいます。せっかく買ったウェアが、わずか2~3回着ただけでサイズアウトしたのではもったいないと感じてしまいました。

そこで値段をできるだけ抑えて、長く使えるものを買いました。

3年くらい着られる物を買った

わが子の場合は、3年くらい着られる大きめの物を購入しました。

わが子のために買ったのはSNOW CARVINGの110cmサイズのウェアです。

適正身長は105cmから115cmです。わが子の身長は94cmでしたから適正身長に対してかなり大きめです。しかしスポーツ用品店で試着させましたが、見た目や動きやすさにあまり問題がありませんでした。

特にズボンは吊ベルトが短く調整できて、3歳のわが子が履いても長すぎなくなるような商品です。

ズボンは肩から吊り上げるようになっています。この吊り上げ部分がマジックテープで長さをかなり短くできます。

最短にすると、身長94cmのわが子でも、ズボンがずり落ちることなく履けています。

ウェアはちょっと大きいですが、以下の画像の通りあまり問題なく着られています。

動きにくいことはないですし、ズボンも長いので足がしっかりと隠れますから温かいようです。

5,000円くらいで買った新品ですが、年に数回しか使わなくても3年間着れます。こんなウェアがわが子には大正解でした。

防水性能も重要

わが子には防水性能のいいウェアを購入しました。

スキーウェアは耐水圧性能によって、値段が変わります。耐水圧性能はmmで表され、数値が高い方が防水性能が高いことになります。

スキーウェアでは10,000mmから45,000mmの物があります。耐水圧性能が高い物は水をしっかりはじいてくれますが値段も高いです。

わが子のために買ったウェアは耐水圧性能が30,000mmの物をです。耐水圧性能が3,000mmは幼児用のウェアとしてはトップレベルの性能ですから安心です。

2回スキー場に行きましたが、ウェアから水がしみ込んでくることは皆無でした。

かなり優秀なスキーウェアでした。

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グローブ

わが子にはミトンタイプのグローブを購入しました。

3~5歳児の雪遊びに使うグローブは、ミトンがいいです。ミトンとは指が分かれていない手袋ですが、指を一本一本入れる必要がないため、苦もなくはめることができました。

寒い中で脱着する場合は、簡単に脱着ができることがとても便利でした。スキー用手袋は厚手ですから、特にわが子のような3歳児4歳児はグローブは親が付けてあげることになります。キックバイク用の5本指の手袋ははめるのにとても苦労した経験から脱着が容易なミトンを購入しましたが、これが大正解でした。

幼児であるわが子は手袋の中に雪が入らないように注意して遊ぶように考えらません。そのためなるべく裾が長いミトンを買ったので、中に雪が入ることなく快適に雪遊びができました。

私はゴアテックスのKOMBIのミトンを購入しました。

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雪も入りにくくてわが子は冷たいと言い出すこともなく、とても快適でした。

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シューズ

わが子には快適に雪上で遊んで欲しいので、冬季用のシューズを購入しました。

1回目にスキー場に行った時は大きめの長靴にソックスを二重にして履かせましたが、雪の上で滑りやすいですし足が冷たくなってしまいました。

雪の上で遊べる専用のシューズを購入したら、とても快適に遊べるようになりました。

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ソリ

幼児の雪遊びには、ソリは欠かせません。レンタルではなく購入して持っていきました。

レンタルで借りる手もありますが、購入しても1,200円ほどです。レンタルすると1,000円くらいです。

買うのとほとんど金額が変わらないのですし、買っておけば何度も使えますので、購入した方が絶対にいいです。

子供用のソリは、キャプテンスタッグ一択です。

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スキー場でもレンタル品ではほぼこれのみですし、自分で持ち込んだ人のソリもほぼすべてがキャプテンスタッグです。これを買っておけば間違いないでしょう。

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ただし購入した状態では、使いにくいこともあります。

わが家の場合は、子供を乗せて引っ張って遊びたかったため、ロープを追加で取り付けてあります。

差し込んで結び目を付けるだけで、抜けることはありません。

これに同じロープをかけて、引っ張ります。

ロープは切れにくい PVロープを使っています。

穴は10mmなので、私は5mmのPVロープを使っています。

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このロープは耐候性が高いのでいろいろなところで使えます。

 

ソリですが、温度の低いスキー場では雪がソリの底に凍り付いてしまうことがあります。

こうなるとスピードが出なくなるので、スキー用でもスノーボード用でもかまいませんのでワックスを塗っておくことをお勧めします。

また食事のためにロッジに入っている時は、入り口に置きっぱなしになります。盗まれることがあるかもしれません。

それを避けるために、追加で取り付けたロープに、スノーボード用の防犯ワイヤーを取り付けておきました。

注意点

スキー場は寒いです。防寒対策をしっかりしていないと、子供が寒がって遊びどころではなくなることを懸念し、わが子にはしっかりしたウェアやグローブ、シューズを着けさせました。

私たち家族が最初にスキー場に行ったときは、強烈な寒さでずっと雪が激しく降り続いていました。

あの環境では寒いと感じたら嫌がって遊ばない子もいるかもしれません。

寒さ対策は絶対に必要で、わが子には靴下は二重に履かせ、ウェアのパンツの下には子供用ジャージを履かせました。厚手のセーターも2枚着せました。

そのような寒さ対策をした結果、わが子はとても寒い環境でもずっと楽しく遊んでくれました。

子供をスキー場に連れていくには、寒さ対策は念入りに行いましょう。たくさん着させて暑いと感じたら脱がせばいいと考えて、わが家では服をたくさん持っていきました。

まとめ

以上、小さな子供に雪遊びをさせるために必要なことをまとめてみました。

雪国でない方はなかなか子供のためにスキー場にまで行くことは大変だと思いますが、わが子にとって一面が雪で覆われた世界を体験したことはとても楽しいことだったようです。

私はわが子にプラスになると考えて、スキー場に連れて行ってあげたのですが、それ以来わが子は、降り積もる雪の絵を描くことがとても多くなりました。いい思い出になったと感じています。

連れて行くには費用も掛かりますし、慣れない雪道を走りますので疲れるます。しかし雪国の深い雪を見ることで、子供の見識を増やすこともできますし、見たこともない風景を見ることで、子供の脳にも刺激が入ります。

子供をスキー場に連れて行ってあげることはとてもおすすめです。

 

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