1歳のわが子に絵を描かせる楽しさを教えたかったので、わが家ではベビーコロールというクレヨンを購入しました。
このクレヨンは手をまったく汚すことがなく、安全に使える文句のつけようのない夢のようなクレヨンなのです。
クレヨンや色鉛筆を買って幼児に絵を描かせようと考えている方は、ぜひベビーコロールクレヨンを使ってみてください。
目次
クレヨンで絵を描かせる
絵を書かせることは、知能の成長に欠かせません。自分の意思で白い画用紙がカラフルにしていくことに喜びを感じるようになります。
しかし赤ちゃんにクレヨンを握らせると、口に入れたり手や服に色を付けてしまったりして大変です。
1~2歳くらいの幼児にクレヨンを渡した場合、手を汚したり口に入れたりするリスクがあり、安心して使えません。
そのようなトラブルを避けるために、我が家ではベビーコロールクレヨンを購入しました。
安価なクレヨンはありますが・・・
クレヨンや色鉛筆は安価に手に入れることができます。ダイソーでも購入できます。しかし安価なクレヨンや色鉛筆は、赤ちゃんが口に入れて無害だという保証はありません。
色鉛筆は芯をすぐに折ってしまうこともあります。紙巻クレヨンは包んである紙を剥がしてしまうと、クレヨンの芯が手に付いてしまいます。その手で触ったすべての物が汚れます。
わが家でもまだ1歳前後の赤ちゃんにクレヨンや色鉛筆を握らせるのは、安全の面でもまわりを汚すという面でも、なかなか覚悟がいることでした。
安全で服や家を汚さないクレヨンが存在する!
そこでクレヨンについてインターネットで調べていると、素晴らしい製品を見つけました。
口に入れても安全で、服や家をまったく汚すことのないクレヨンが存在したのです。それがわが家で購入したベビーコロールクレヨンです。
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このクレヨンはすべてが芯でできています。その気になればどの部分を紙にこすり付けても、色を付けることができます。
ベビーコロールの優れた点を紹介します。
赤ちゃんが口に入れても安全
このクレヨンは、食べても安全な材質でできています。そのため口に入れてもまったく問題ありません。しかも飲みこんだ時の対策として、真ん中に穴が開いています。万が一誤飲してのどに詰まったとしても、真ん中の穴を通して息ができるというわけです。
口に入れても安心で、飲みこんだ時のことも考慮されているため、安心して使わせることができます。
服や家が汚れない
このクレヨンは、芯を直接握ることになります。しかし手はまったく汚れません。通常の使い方をしたら、手が汚れてしまうことは絶対にありません。そのため服に汚れが付くこともまずありません。服に汚れが付く場合は、床に服を置いて、ベビーコロールを強く押し付けるようにして絵を書こうとした場合です。
実際はそのようなことをしても、なかなか汚れが付くことはありません。
実験で面の布に、無理やり色を付けてみました。これだけ色を付けるのは一苦労です。赤ちゃんには力がないので、まずこのような色を付けることはできません。
この布を洗濯機で洗ってみました。
色がすべて落ちています。服に付いても色はしっかり落ちてくれるのです。
握りやすい
触っても色が付かない物ですから、力を入れないと絵が描けません。その対策として、赤ちゃんが握りやすい形状になっています。
頑丈
ベビーコロールクレヨンは比頑丈です。赤ちゃんが両手に持ってぶつけて遊んでも、なかなか壊れません。よほどのことがない限り、破損することはなさそうです。
大人が踏みつけると割れてしまうでしょうが、そのくらいの荷重がかからなければ、砕けることはないでしょう。
重ね遊びができる
ベビーコロールクレヨンは重ねて保管します。
このため赤ちゃんが重ね遊びするのに最適です。穴に物を差し込むということを覚えてくれます。知的玩具としても使えます。
わが子がベビーコロールで遊んでいる動画がありますので、是非ご覧ください。
ベビーコロールの欠点
安全でまわりを汚すことのない素晴らしいクレヨンですが、欠点もあります。
色によっては着色が薄い
淡い色は頑張って使っても、しっかり色が付いてくれないことがあります。もともと握った手に色が付かないように作られているため、それなりの筆圧がないと、色が付きにくいのは当然なのでしょう。しかし使えないわけではなく、ちょっと気になる程度です。
価格が高い
価格が高いです。12色入りで定価は税別で1,280円。店頭では税別1,200円くらいです。
インターネットで購入する場合は、価格が税込みで1,000円程度ですが、それに送料がプラスされることもあります。
普通の色鉛筆ならダイソーで110円で買えますが、それに比べるととても高いです。
わが子に使わせた感想
素晴らしいの一言です。汚れないことは本当にありがたいです。どれだけ握っても、色が手に付くことはまったくありません。ベビーコロールクレヨンを使う限り、部屋や服が汚れることはまったく考えなくてもいいのです。
持ちやすいのでなぐり書きするのも簡単です。これがクレヨンを与えて3日後に、わが子だけで描いた書いた絵(?)です。
書くことが楽しいというよりも、書いたことを私たち夫婦が褒めるので、褒められるのが楽しいようです。絵を書くことを本気で楽しんでくれるのは、それからしばらく先のことになります。
わが子は1歳1ヶ月でクレヨンを買い与えましたが、すぐに重ね遊びをするようになりました。穴に物さしこむことを覚えてくれたのはとてもうれしいです。書くだけでなく、物を重ねあわせる楽しさも教えてくれる形状になっているのはありがたいです。
注意してほしいのは、このベビーコロールを使うメーカー推奨年齢は、2歳からとなっていることです。多くの方が2歳前に使っているようですし、初めてのお絵かきは2歳前にさせるのがベストだと思うのですが、推奨年齢は違うようです。
わが子も1歳1ヶ月でこれを使わせました。もしわが家と同じように2歳前に使用させようとしている方は、推奨年齢が2歳からだということを十分ご承知の上、購入していただくようお願い致します。
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