日記

0歳児の心肺能力を心拍数で考える

本格的にスポーツをしていた人は、自分の子供にも同じスポーツを極めてもらいたいと思う気持ちがあることが多いですよね。

自分に才能があったと思えるスポーツは、自分の子供にもその才能があるのではないかと思ってしまいます。

私は心肺機能が強くてマラソンが速かったです。わが子もマラソンの才能があるのではないかと考えて心拍数を調べたのですが、果たしてどんな結果だったのでしょうか?

親の心拍数はとても少ない

大の字になって眠る赤ちゃん

正直わが子が生まれた時、この子はマラソンは誰よりも速くなる素質があるのではないかと思いました。

どうしてわが子の心肺機能が強いと思っていたのかというと、私も妻も、心拍数がとても少ないからです。

妻は特にスポーツをしていなかったのですが、52bpm(1分間の心拍数が52回)くらいです。一般人でこの心拍数は、かなり良好な数値です。

私の心拍数ですが、ここに書くのは控えます。全盛期には「これは嘘だ」と言われること間違いなしのでたらめな数値を叩き出していましたので、それを書いて嘘つき呼ばわりされるのも好ましくないと考えました。とにかく私も心肺機能は異様に強いのです。

このようにわが子の両親の心肺機能は、生まれつきとても強いはずです。そんな親から生まれた子供ですから、マラソンをさせたらすごい選手になるのではないかと、期待しているところは少々あります。

わが子が生まれて病院から退院したその日の晩に、私はわが子の心拍数を測ってみました。手足をばたつかせて動いていた直後だったので、おそらく心拍数が安定していなかったと思います。それでも121bpmだったのです。

新生児の心拍数は110bpmから160bpmだとされています。落ち着いた状態ではないのに、121bpmだったことで、わが子の心拍数はかなり少ないことがわかりました。

心拍数が少ない方が、心肺機能が強いのです。大人の平均が70bpmで、一流マラソンランナーは30bpmを切っていることもあるそうです。

マラソンが早い子供の育て方

わが子の心拍数が少ないとわかった時、妊娠したばかりの妻に私が言ったことを思い出しました。

まだ子供が男の子か女の子かわからない時期だったのですが、どのように育てていくかについて話しました。

わが子は私たち親の遺伝で心肺機能が強い可能性があります。マラソンが得意な子になる可能性がとても高いと思っていました。

しかしマラソンさせる道に進ませることが、本当にその子にとって幸せなのかどうか、最初からしっかり考えて育てていこうと妻に言いました。

決してマラソンする人を否定するつもりはないことをお断りしておきます。マラソン選手は男性であれ女性であれ、頑張って練習している人のすべてを尊敬し、応援しています。

でも自分の子供があの過酷なマラソンの練習を子供のころからずっとさせることは、かわいそうだと思う気持ちがあります。

毎日毎日休みなく体を追い込んで、時には女性の場合は生理が止まってしまうくらいの練習をして、それで最終的に幸せになれるかということです。

オリンピックに出られるくらいの超一流になればまだいいのでしょうが、ほとんど名前を聞かないランナーで終わった場合、得る物も多いのかもしれませんが、失うものも多いのです。

私は若いころは、何も考えずに遊びまわっていました。その時に「自分がマラソンランナーになる道に進んでいたら、今スキーをすることもできなかったし、バイクにも乗れなかった。だからこれでいい」と本気で言っていました。

本格的な一流のマラソンランナーになるということは、普通の人が遊びまわる時期に、練習漬けの日々を過ごすことになります。果たしてそれでいいのか、考えてしまうのです。

わが子に苦しい練習をしなければならない競技を勧めて、ずっと苦しい思いをさせることはかわいそうでなりません。

高校から実業団に進んだ選手と話をしたことがあります。その人の話では高校生が実業団に入ると、5月でやめてしまうことがとても多いのだそうです。

高校駅伝ファンが知っているような超一流の選手ならば違うと思うのですが、無名の選手の場合はなかなか実業団の練習を続けられないそうです。

高校と実業団では、練習の量やレベルがまったく違うらしく、生半可な選手ではついていけないことが理由のようです。

私の知り合いで駅伝で有名な高校のランナーだった人がいます。その人は高校時代に練習し過ぎたので、あんなに苦しいことはもう二度としたくないと言って、高校卒業後は一度も走っていません。

それほど本格的にマラソンをすることは大変なのです。

わが子の心拍数

今わが子は生後10ヶ月です。心拍数を測ると97bpmでした。生後10ヶ月くらいだと100bpmが下限で、それ以下の場合は病気が疑われるレベルだということです。

もちろんわが子は病気ではなく、心肺機能が強いために心拍数が少ないのだと思います。やっぱりマラソンが得意な子になりそうです。

 

これからどのように育つのかわかりませんし、どんなことに興味を持つのかわかりません。もし走るのが速い子になって、マラソンの選手として選ばれた場合、マラソンが好きになっていくかもしれません。

運動も大切です。体だけでなく根性も鍛えられます。しかし勉強も大切です。

本格的にスポーツにのめりこんで、スポーツ一辺倒の子供にすることが本当に正しいのか、今ちょっと考えています。

 

わが子は中距離走は速くなるかもしれません。私と同じ筋肉の付き方であれば、短距離走も速い可能性もあります。

もし才能があったとしても、運動の道に進ませていいものか悩んでいます。

わが子がすごいと思う親の気持ち

読んでいただいた方には、荒唐無稽で笑ってしまうような記事だったかもしれませんね。でも私も父親で、わが子がかわいすぎるので、まだ0歳のわが子に対してたくさんの思いを馳せてしまいます。

本当に親バカですね。

数年後にこの記事を読み返して、自分自身が笑ってしまうことになるかもしれません。でもこれから十数年後に「やっぱりわが子はこの時に思った通りすごかった」と思えることがあるかもしれません。

 

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